ジョイビジョン南但（なんたん）

「この間、学校で学習発表会がありました。去年は舞台の隅という狭い空間や、何が起こるのかわからない不安さ、いつどこで何をするのかが理解できない混乱などで不安で不安で練習段階からその場にいられなかった我が子。今年（2年目）は、不安な状況はあったと思いますが、嫌がることもなく練習に参加し、自分のセリフや出番、楽器演奏も理解して、本番、堂々と演技する姿を私たちに見せてくれました。去年はちょっとショックなところもあったけど、去年があったから、今年こんなに喜べたんだと思います。感動しました。」

＜お母さんからこんな話を伺いました。JoyVisionの教室でも、当初、マイ行動が目立ち、ちょっとできないとすぐにイラついていましたが、最近は行動の切り替えもバッチリ。うまくいかなくても何度もやり方を変えて試みるなどすご～く落ち着いて、しっかり考えて取り組む姿を見せてくれています。すっごく成長している姿をお母さんと一緒に喜び合いました♪＞

（病院でとられた知能検査の結果について、お母さんに病院の報告書を参考にしつつ詳しく説明しました。その後病院の報告書を持って学校に行かれ先生と話をされました。その後お母さんからメールをいただきました。）

「学校への説明　無事に終わりました。色々とありがとうございました。
武田先生に我が子の得意な力や弱い力など検査の結果の説明を改めてうかがって、私も検査結果の意味がよく分かり　大変ありがたかったです。
検査結果を見ると、正直親の私も色々と不安に思ったり、迷ったりすることもありますが、武田先生がいて下さるので本当に心強いです。
我が子は一年前と比べると、本読みも随分上手になり、初めて読む文章でも随分スラスラ読むようになりました (^_^)v
点つなぎも、こんなにできるようになったんや！とびっくりすることもあります。
運動も「怖い。出来ない。」と言わず　チャレンジ出来るようになりました。
ジョイビジョン南但に通い出して、本当に大きく成長しました。とっても嬉しいです。
これからの成長を楽しみに、我が子と一緒に一歩ずつ歩いて行けたら良いなと思います。」

＜検査の結果からは想像もできないくらい国語も算数もしっかりと理解している2年生の子。でも理解するまでには丁寧な説明が必要です。得意な力を生かし、苦手な力をカバーする関わりの大切さを改めて感じています。そしてそんな関わりをしていただいている保護者さんや学校の先生に感謝です。＞

（今年の３月から通っている不登校傾向のある子）

「ジョイビジョンに通いだしてから家での様子がとても明るくなり、たいへん喜んでいます。
学校には昼から宿題を持っていくだけだったのが、特別教室に入って先生と少し活動するようになり、昼からが４時間目に変わり、今は１時間目に行き、活動も３０分ほどするようになりました。これからも活動の時間や内容が少しずつ広がることを願っています。」

「多動、衝動傾向がある子。そして、運動が不器用だった子が『野球をしたい』ということで、うれしくって地域のチームに弟と一緒に入れてもらうことにしました。でも兄は人が話しているときにすぐに話しかけたり、自分の思いやペースに周りを巻き込もうとしてトラブルになりかけたりすることがあって、そのことを説明すると、チームに入る時に『（兄が）練習に来るときは必ずお母さんもついてきてください。何かが起こっても私たちは責任を持てません。私たちは先生ではないので専門的なことはわかりません。』と言われました。とっても悲しかったです。」

＜地域の皆さんにも理解していただく。ハードルは高いですが、それも私たちの務めだと感じました。監督さん、コーチさん、お友達、そして保護者さん、よろしくね♪＞

（夏休みに四国に旅行に行ったお土産をいただきました。子どもさんが自ら自分で選んで買ってくれたそうです。教室に来た時にゆっくりお礼が言えなかったので夜に本人さん宛にメールを送りました。お母さんからの返事です。）

「いつもありがとうございます。先生の支えがなければ、今の我が家はないぐらい、本当、我が子にとって、先生の存在の重大さを感じさせてもらった旅行でした。『海、川、山…』自然に触れ合う中で我が子がたくさんのパワーを身につけて、心のエネルギーになっているのを感じました。
我が子への有難いメッセージ！　大喜びでした！　いつも、たくさんのご配慮とご支援、感謝ばかりです。」

＜お土産も優しい気持ちも心に深く残る素敵な出来事に心じんわりでした。ありがとう！＞