月2回JoyVision南但に通う小学校1年生と4年生の二人の子。どちらも追視で目の玉がほとんど動かなかったり、ピューと動いてしまったりして上手に追えないことが続いていました。しかし8月最後の取組みで指標の動きに合わせてしっかりと眼を動かすことができたのです! 眼の動きはまだガタガタといった感じで決してスムーズではないですが、動く方向は指標の動く方向そのもの。横、縦、斜め、円、不規則すべての方向を追い続けることができました! しかも二人同じ日に♪
これは大きな大きな一歩です♪ とっても嬉しい一歩です♪ 読み書きがとっても苦手な二人。これからの成長が期待されます。
* JoyVision南但での取組みの大きな柱の一つが“眼球運動”の改善。これは見たものをスムーズに脳に伝えること(視覚情報の入力)に関係します。この後、脳で情報を判断、処理して行動に移します。この入力が弱いと読み書きのほかに運動や落ち着き、注意力などにも影響します。
* 追視:物の動きに合わせて目の玉を動かして見続けること。“ここ”では目の前の動く指標を目で追う取組みをしています。